会社情報
Company
Quality of Life and Information
QUOLIM(クオリム)の社名は、「Quality of Life and Information」から作られ、「人生と情報の質」という意味があります。
QUOLIMは、「選び取る情報の質が人生の質を決定する」と考えています。
人間は生まれた瞬間から、五感を通して脳に蓄えたモノ(情報)に自分の感性を加えることによって、次にとる行動・言動などを決定しています。そして、この活動を数えきれないほど繰り返して、人生は終焉を迎えます。
具体的に言うと、母や友人の言葉、 アーティストの歌、雑誌に掲載された洋服や食べ物、触れた感触、におい...。様々な情報が様々な形で人間に届き、自分らしさのフィルターを通すことである情報は捨てられ、ある情報は脳に蓄積され続けます。
この一見単純な活動を日々行う人間にとって、21世紀は情報過多な時代であり、自ら選び取る情報の質が人生の質を左右するといっても過言ではありません。
満足のいく人生の終焉を迎えるために、情報という不定形で不確かなモノをいかに取捨選択して生きるかを真剣に考える企業、それがQUOLIMです。

QUOLIMは、情報の質と人生の質を向上させることをミッション(使命)として掲げています。 そのために、以下のことに取り組んでいます。
- 高品質な情報を提供する。
- 情報を受け入れる人の質を高める。
- 情報の分析、蓄積、再構築の質を高め、アウトプットする。
これにより、人々の情報の質を高め、人生の質を高めます。

QUOLIMが社会に提供する価値(Value)です。

まず、弊社は酒屋から始まっており、昔の酒屋は人と人がコミュニケーションをとりながら角打ちで「居酒する」場所でした。
それが今日の居酒屋に繋がり居酒屋で使用する技術を自社で全て開発する方針の元、店舗デザイン、メニューデザイン、厨房デザインをはじめとするデザイン事業、お客様に接客するための教育を行うノウハウを活かした教育事業、POSシステムや勤怠管理システムなど飲食店経営を下支えするシステム開発事業などを手掛けてきました。
今後も、食品関連事業、教育事業、情報ものづくり事業を通して、人々の情報の質と人生の質を高めて参ります。

代表取締役
酒見慎一朗 Sakami Shinichirou
1976年生まれ。長崎県佐世保市出身。2004年、広島大学大学院理学研究科数理分子生命理学専攻を修了。環境試験器メーカーに勤務した後、2010年に(有)ささいずみ(現クオリム株式会社)の代表取締役に就任。就任後は、少子高齢化やアルコール離れなどの社会情勢に対応し、経営の多角化を推進。佐世保の食材を活かした商品開発や店舗展開を進めるほか、近年では温湿度制御技術を応用した食品加工業界への参入にも取り組んでいる。

専務取締役
酒見千紗 Sakami Chisa
1980年生まれ。広島県広島市出身。2005年、広島大学大学院理学研究科数理分子生命理学専攻を修了と同時に(有)ささいずみ(現クオリム株式会社)に入社。入社後は広報・デザイン業務に従事し、「サバタベンバ」のパッケージやメニューブックなどの販促ツール、店舗デザインを手がける。2013年に専務取締役に就任し、デザイン事業を立ち上げる。

常務取締役
松原大樹 Matsubara Daiki
1980年生まれ。島根県出雲市出身。2004年、広島大学大学院理学研究科数理分子生命理学専攻を修了。IT企業でシステム開発に従事した後、2012年に(有)ささいずみ(現クオリム株式会社)に入社。2013年に常務取締役に就任し、ERPシステム、勤怠管理システム、凸POSの開発を通じて社内のDX化を推進。システム開発事業の拡充とともに、STEAM教育分野への参入にも取り組んでいる。